ニューボーンフォトへの想い

こんにちは!

徳島で出張ニューボーンフォト ange ふかわまほこです😊
アクセスいただきありがとうございます!


こちらのブログでは、撮影の裏話やフォトグラファーである私の思いなんかを書いていければと思っています。

今日はニューボーンフォトへの想いを。

 

私自身、2人のママです!

上が女の子、下が男の子、出産は2人とも里帰り出産でした。

 

私は体質、体型的に陣痛が弱いようで、上の子の時は予定日になっても生まれず、入院して誘発分娩になりました。

陣痛促進剤の影響で陣痛は強くなるけど子宮口はなかなか開かず、入院して三日目の夕方にやっと生まれてきてくれました。

二人目も10分おきの陣痛がきて、2人目だから早いんじゃない?と期待して入院したものの、翌朝には陣痛が遠のき、散歩をしたり階段の上り下りもしたけど結局陣痛促進剤を使って二日がかりの出産となりました。(2人目は3700g超えのビッグベイビーです!)

 

同じママだからこそ、妊娠中、赤ちゃんがお腹に来てくれたことへの喜び、早く会いたい気持ち、つわりの大変さ、お腹が大きくなるにつれて出産への不安も大きくなる、そんな気持ちもわかります。

誰一人として同じ出産はないけれど、陣痛の痛みや、生まれてきたときの感覚、産声を聞いた時の安心感、初めて赤ちゃんの顔を見たときのいとしさ、書き尽くせないほどの想いを共感することができます。

 

ニューボーンフォトは生後28日までの新生児期の赤ちゃんを撮影します。

新生児期は、ママは出産でダメージをおった身体を休める期間。歩くのも、階段もままならないけど、赤ちゃんのお世話も24時間しないといけないのでなるべくゆっくり休みたい時期。

赤ちゃんは外の世界に生まれてきてたくさん初めての経験をしています。ママやご家族が抱っこしたり触れてくれたり、おっぱいやミルクを飲むのもまだまだ慣れない時期。

本当にちっちゃな存在だけど、1日1日大きくなっていきます。

そのちっちゃくて、でも一生懸命成長している姿を残してあげたい。

そんなママの想いを撮るのがニューボーンフォトです。

「生まれてきてくれてありがとうを1枚に。」

 

同じママとして、産後はやっぱりゆっくりしてほしいし、赤ちゃんと一緒にお出かけするのも不安なママも多いはず。

だからこそ、私はご自宅で出張撮影をしています。

産後のママと赤ちゃんへの負担は最小限に。

撮影スペースは広くなくて構いません。

撮影に来るからといって、片付けやお化粧など気にしないでくださいね。

撮影の直前まで横になっていたり授乳したり、手の届くところにオムツやお世話のグッズがある。

過ごし慣れた空間で、まずはママにリラックスしてもらいたいと思っています。

 

また、産後のこの時期って家族以外で大人と話すことって少ないんですよね!

パパは日中はお仕事だし、赤ちゃんを連れて外にも出ない。

初めて育児する方は特にわからないこと、不安になることも多く孤独を感じやすい時期です。

少し先をいく先輩ママとして、またベビーマッサージの先生として600人以上の赤ちゃんと関わってきたプロとして、話を聞くこともできるのでママに少しでもリフレッシュしてもらえたら嬉しいです。

 

ご予約から撮影までの流れ、撮影時間、室温、湿度、撮影の小物など、撮影中に気をつけていることはまた次の記事で書きますね。

 

読んでいただきありがとうございました!